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EquinixとPGIM Real Estateが、シドニーでハイパースケールデータセンタを開設

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 EquinixとPGIM Real Estateは6月13日(レッドウッドシティ)、シドニー初のxScaleデータセンタとなる「SY9x」の開設を発表した。

 両社は「このマイルストーンは、2022年3月の両当事者間の5億7500万米ドルの合弁事業の締結に続くものだ。シドニーでのEquinix SY9x IBXのレンダリング オーストラリアでの合弁事業の締結に伴い、EquinixのグローバルxScaleデータセンタ ポートフォリオは、36の施設で80億米ドルを超える投資を行い、完全に構築された場合、720メガワットを超える電力容量を提供する予定だ」と説明している。

 Equinixは現在、シドニーのSY9xを含め、フランクフルトのFR9x、ロンドンのLD11xとLD13x、大阪のOS2x、パリのPA8xとPA9x、サンパウロのSP5x、東京のTY12xを含む3つの地域すべてで9つのxScaleデータセンタを運用している。さらに8つのxScale構築が進められており、約70 MWの増分容量に対応する予定だ。

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