Juniper Networks(以下、Juniper)は3月8日(サニーベル)、今後10年間のネットワーク技術を進めるための戦略的研究を促進する、大学研究 ファンディング イニシアチブを発表した。
　Juniperは「ダートマス大学、パデュー大学、スタンフォード大学、アリゾナ大学を含む各大学が人工知能(AI)と機械学習(ML)、インテリジェント マルチパス ルーティング、量子通信の分野で次世代ネットワークソリューションを探求できるようにする」としており、「組織が、エンタープライズ、クラウド、5Gネットワーク全体で新たなレベルの複雑さに直面している現在、ネットワークがほぼ全てのビジネスにとってミッションクリティカルになる。そうした環境では、今回の戦略的研究の対象となる技術が、従来の手動操作に取って代わる」との見解を示している。