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VerizonとSamsungが、C-bandスペクトル上の完全仮想化5Gデータセッションを完了

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 VerizonとSamsung Electronicsは7月27日(バスキングリッジ)、ライブネットワーク環境でC-bandスペクトルを介したエンド・ツー・エンドの完全に仮想化された5Gデータセッションを完了したことを発表した。
 新しいマイルストーンは、新たに取得したC-bandスペクトルを使用した次の5Gウルトラワイドバンド拡張に備えて達成されたという

 Verizonのテクノロジープランニング担当 シニア ヴァイスプレジデントであるAdam Koeppe氏は「私たちは、コアから遠端までネットワークに組み込んだ高度なアーキテクチャを使用して、業界を大規模な仮想化に駆り立ててきた。この最近の成果は、よりプログラマブルで、効率的で、スケーラブルな5Gネットワークへの道を開く」としており、「Verizonを長年にわたって最も信頼性の高い業界リーダーと位置づけてきたお客様には、最高のゴールドスタンダードのエンジニアリング手法で構築された5Gが相応しい」とコメントを出している。

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