光コンポーネントの利益、2016年に大きく上昇【ライトカウンティング】
海外TOPICS 有料ライトカウンティングの調査によると、過去15年、光コンポーネントベンダの採算性は業界サプライチェーンで最低だったが、これは2016年に変わった(図参照)。株式公開光コンポーネントおよびモジュールサプライヤの販売加重平均利益率は、2016年に9%に達し、顧客である、通信サービスプロバイダ(CSPs)やネットワーキング装置サプライヤの平均純利益を上回った。インターネットコンテンツプロバイダ(ICPs)や半導体 ICベンダの利益率は、2016年は遥かに高いレベルにあった。ICPsの多くは、現在光コンポーネントおよびモジュールベンダの新規の顧客であり、これがこれらサプライヤの財務改善に貢献した。
この記事は会員限定です。新規登録いただくか、会員の方はログインして続きをお読みください。
更新