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次世代モジュールを可能にする光プロジェクトを発表【OIF】

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 オプティカル・インターネットワーキングフォーラム(OIF)の最新四半期会議の結びで2件の光インタフェースプロジェクトへの取り組みを始めたことを発表した。業界が積極的にモジュールサイズ縮小に動いているので、これはオプティクス統合のための進化段階を記すことになる。IC-TROSAプロジェクトによりメーカーは、伝送および受信光コンポーネントで集積レベルを高めることができる。OIFのCFP2-デジタルコヒレントオプティクス(DCO)プロジェクトは、他の標準化団体と協力してCFPモジュールにコヒレント変調フォーマットを実装する。

 「IC-TROSAプロジェクトは、単なるサイズ縮小以上に多くのことに取り組む」とOIF PLLワーキンググループ、オプティカル副議長、QorvoのKarl Gassは語っている。「現在の量産では行われていないような方法でオプティカルパッケージングを処理する。この競争前段階的環境で業界の意見の一致を望んでいる」。

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