光通信、映像伝送ビジネスの実務者向け専門情報サイト

光通信ビジネスの実務者向け専門誌 - オプトコム

有料会員様向けコンテンツ

パブリックIaaSでアマゾンが優位【SRG】

海外TOPICS 有料

 シナジーリサーチグループ(SRG)の調査によると、アマゾンウエブサービセズ(AWS)は、MicrosoftやGoogleの成長率が非常に高いにも関わらず、世界のパブリックIaaS(Infrastructure as a Service)市場でまだ45%のシェアを維持している。Amazonは、2番手以下3社のパブリックIaaSプロバイダを合わせた規模の2倍以上のシェアを維持している。パブリックPaaS(Platform as a Service)市場における競争はさらに激しいが、それでもAmazonは、Salesforce、Microsoft、IBMに対して大きくリードしている。マネージドプライベートクラウドセグメントでは、IBMが市場リーダーで、それにAmazon、Rackspace、NTTが続いている。総計で、ビッグフォークラウドプロバイダ-Amazon、Microsoft、IBM、Googleは引き続き、世界市場の優に半分以上占めており、その市場シェアは伸び続けている。

この記事は会員限定です。新規登録いただくか、会員の方はログインして続きをお読みください。